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昨日4月1日は新元号『令和』発表の日でしたね。
平成の時代には、平成○○といった、頭に平成がつく会社がたくさん設立されていましたが、これからは、令和○○といった会社がどんどん設立されていくんでしょうね。
先日、親から王子様と名付けれらた男性が、改名が認められたという話がニュースになっていましたが、新元号にあやかって、自分の名前を令和に改名しようとする人も、もしかしたら現れるかもしれませんね。
あるいは、もうすぐ生まれる子供に令和と名付ける人も出てくるかもしれません。
そんな新元号「令和」を、見事に金のなる木にしてしまったアーティストがいましたね。その名は、「ゴールデンボンバー」
彼らは、歌詞に新元号を入れた曲を4月1日に発表するため、事前に、新元号が関係する箇所以外の部分を作っておいて、新元号が発表されてすぐに、残りの箇所を完成させて、新曲「令和」を、新元号発表からわずか一時間後に発表してしまいました。
Youtubeにアップロードされた新曲「令和」は、新元号発表当日にアップロードされたとあって、話題を集め、順調に再生回数を伸ばしています。
普通のアーティストなら、「令和」というタイトルの曲が話題性があって売れると思っても、新元号発表が4月1日だから、発表後に急いで作って、流行にのっかろうと考えるはずです。
そんな中、発表当日にプロモーションビデオまで完成させて新曲発表してしまうゴールデンボンバーの行動力とプロデュース力には、脱帽してしまいます。
ビジネスにおいても、流行に乗れるかどうかが、勝負の分かれ目となるときが多々ありますが、今回のゴールデンボンバーの、「どうやったら最もベストな形で流行に乗れるか?」という思考や実行内容は、流行を味方にしてビジネスを成功させるための、良いヒントになるなと思いました。